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男の子と女の子の身長の伸び方の違いについて

 

大人になると女性に比べて男性のほうが身長が高い傾向にありますが、子供の内は反対に、男の子に比べて女の子のほうが平均身長が高いとい結果になっています。

 

これは、男の子と女の子で身長の伸び方に違いがあるからです。

 

男の子と女の子の身長の伸び方の違いとは?

身長の伸び率が最も高くなる時期は、思春期と関係しています。

 

男の子の身長の伸び率は、思春期を迎えるまでは毎年5〜6cm程度で年々その伸びは減っていきます。

 

そして思春期を迎えると1年間で8〜9cmと急激に伸び、思春期を終えた後は徐々に伸び率が減っていき、17歳前後で身長の伸びは完全に止まります。

 

女の子の例では、思春期となるまでは毎年5〜7cmほど伸び、男の子同様徐々に伸びが減っていった後思春期を迎えると1年間で約7〜8cmほど伸びます。

 

そしてその後3年間は徐々に伸びが緩やかになり、15歳前後で身長の伸びは完全に止まります。

 

女の子は男の子に比べて平均して2年ほど早く思春期を迎えます。男の子の思春期の到来が12歳前後なのに対し、女の子は10歳前後で思春期を迎えます。

 

そのため、9歳から11歳ごろまでは女の子のほうが男の子よりも平均身長が高くなります。

 

しかし、身長の伸び率が最も高くなる時期が男の子よりも2年間短いということになるため、最終的には男の子のほうが平均身長が高くなるのです。

 

女の子は初潮を迎えると身長が止まってしまうのか

女の子の伸び盛りの終わりは、初潮というはっきりとした節目があると言われますが、実際はどうなのでしょうか?

 

10歳前後の娘さんをお持ちのお母さんは、そろそろやってくる娘さんの初潮に内心ドキドキしているという方もいらっしゃると思います。

 

初潮を迎えたとき、娘さん本人よりもお母さんの方が動揺してしまった、なんていう話もよく聞きます。

 

ここでは、女の子の子どもを持つお母さんの体験談をご紹介したいと思います。

 

今15歳になる娘がいますが、娘の初潮が近づいてきたころは毎日今か今かとドキドキしながら過ごしていました。

 

でも、それは初潮を迎えることそのものに対してのドキドキというよりも、初潮を迎えることで身長の伸びが止まってしまうことを心配していたのです。

 

昔からよく、女の子は初潮を迎えると身長が伸びなくなると聞いていました。

 

そして娘は赤ちゃんの頃から小さめで、10歳のころの身長が125cmと、平均身長の136cmを大きく下回っていたんです。

 

このまま初潮を迎えて身長が止まってしまったら、ととても心配でした。

 

しかし実際には、初潮を迎えてからも身長はわずかずつではありますが伸び続け、完全に成長が止まった15歳前後までの間に10cmも伸びました。

 

そもそも、初潮を迎えると身長の伸びが止まるということではなく、身長の伸びが最も大きくなるピークの時期を過ぎると初潮がやってくる、ということなのです。

 

身長の伸びるピーク時期は思春期とともに訪れます。

 

女の子の場合は10歳前後です。そしてそれからの2年ほどが最も身長の伸びが大きくなり、その後初潮を迎えるとともに成長は徐々に緩やかになっていきます。しかし完全に成長が止まるのはもう少し先です。

 

女の子は思春期になるとダイエットなどに興味を持ち始めます。でもこの時期は決して無理な体重制限などは行わず、しっかりと食事をとることが大切です。

 

思春期の無理な食事制限は、成長に影響を及ぼすだけでなく初潮が来なくなってしまう可能性もあります。

 

私の娘も、10歳を過ぎてからそれまで以上にしっかりを食事を食べさせることを心がけました。

 

そのおかげで、身長はなんとか平均の範囲内にまで追い付き、周りの子供たちと比べても違和感のないぐらいにまで大きく成長することができました。

 

低身長でお悩みの女の子のお子さんをお持ちのお母さんは、思春期の食生活には特に気を使ってあげてください。

 

男の子はいつまで身長が伸びる?声変りすると身長が止まるの?

男の子は中学生になったころ、早い子では小学生高学年頃から声変わりが始まってきます。

 

声変わりをすると一気に大人に近づいたような気がしますが、男の子の場合「声変わりしたら身長が伸びない」という話を耳にしたことがある人も多いと思います。

 

声変わりの時期というと、ご両親だけでなく 子様本人が、自分の身長についていろいろ気になりだす時期でもあります。

 

そんな時期に「もう身長が伸びない」と言われると、とくにそれまであまり身長が高くならなかった子にとってはとてもショックです。

 

本当に声変わりをすると身長が伸びなくなるのでしょうか?

 

身長は、骨の先端にある軟骨細胞でできた骨端線という組織が成長することによって伸びていきます。この骨端線は、成長ホルモンの刺激を受けて成長します。

 

成長ホルモンの分泌が最も活発になるのが思春期の頃で、この時期をピークに徐々に成長ホルモンの分泌が減っていくため、成長も緩やかになりやがて完全に止まります。

 

思春期は医学的には「第二次性徴」と呼ばれており、大人の身体へと変化が現れる時期です。第二次性徴が終わると身体が大人になり、これ以上の成長は必要がないということになります。

 

第二次性徴には3つの段階があり、前期は睾丸の発達、中期は体毛の発達、そして後期が声変わりです。

 

つまり声変わりは第二次性徴が終わりに近づいていることを意味しているのです。

 

声変わりと身長との間には、確かに関係があることがわかりました。ただし、声変わりをしたから身長が止まるわけではなく、成長期の終わりごろに声変わりをするということです。

 

なので、徐々に伸び率が減るだけでその後もしばらくは、わずかずつではありますが身長は伸び続けます。

 

声変わりの時期までに十分に身長を伸ばすことができなかったお子様も、あきらめずに十分な栄養や睡眠、適度な運動を心掛けて少しでも身長を伸ばしてあげてください。

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