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ストレッチは子供の身長を伸ばす手助けをしてくれます!

 

 

子供の身長を伸ばしたいとき、ストレッチをすれば身長が伸びるということを聞いたことがあると思います。

 

でもこれは少し間違っていて、「ストレッチは直接身長を伸ばすわけではなく、体を柔らかくし、身長を伸ばす手助けをしてくれる」というのが正解になります。

 

ここでは、ストレッチと身長の関係やメカニズムについて解説していきますので、正しい知識を身に着けて、子供の身長を少しでも伸ばすストレッチをする手助けをしてあげてください!


ストレッチ=柔軟体操。正しい柔軟体操を行い体を柔らかくすることで身長は伸びやすくなる

 

ストレッチといえば、どのようなものを想像しますか?多くの方が思い浮かべるのは、体育のときに行った柔軟体操のようなものではないでしょうか。

 

ストレッチや柔軟体操とは基本的には、

  • 体をほぐす
  • 体を柔らかくする
  • 猫背などの体のゆがみを直す

などといった目的のために行われますが、この中でもっとも身長を伸ばす手助けをしてくれるのが、「体を柔らかくする」という事になります。

 

では、なぜストレッチをして体を柔らかくすると、身長が伸びることにつながるのでしょうか。

 

それは、「体が硬い=筋肉がうまく動いていない」ということだからです。

 

例えば、子供で身長の低い猫背の子っていますよね。猫背とは、背中の筋肉は伸び、お腹側の筋肉が縮んでいる状態のこと。

 

その猫背の状態で、勉強や食事、ゲームなどをしていると、お腹側の筋肉が伸びることが少なくなり、逆に背中側の筋肉は縮む回数が減ってしまいます。

 

すると、背中側の筋肉は常に伸びている状態になり、その姿勢が楽に感じてしまうことで猫背になってしまうのです。

 

また、立位体前屈というストレッチがあります。このストレッチでお子さんは床に手が付きますか?この立位体前屈がうまくできなければ、体が硬いといわれますよね。ごらんの通り、猫背で身体の堅い翔太はまったくダメです(汗)

 

 

体が硬く、床に手がつかない子は、ストレッチのとき腰から膝の裏にかけての筋肉を伸ばしなさいと体に命令していても、筋肉が伸びてくれないのです。

 

猫背になるのも、立位体前屈で床に手がつかないのも、筋肉が正常に動かないことが原因です。この筋肉が通常に動かない状態のことを「体が硬い」というのです。

 

体を筋肉を柔らかくするには意識的に筋肉を動かすストレッチをすることが大事

筋肉が硬いということは、体の周りに動きにくいスーツのようなものを常に身に着けているようなもの。そのような状態では、どれだけ体が身長を伸ばそうと働きかけてくれても、それを押さえつける形になってしまうので身長は伸びないのです。

 

ストレッチをして体の筋肉を常に柔らかくしておけば、これから伸びるであろう子供の身長が、より伸びやすくなります。

 

筋肉を柔らかい状態にするには、柔軟体操を行い筋肉を意識的に動かすようにしなければなりません。筋肉は何もしなければ、どんどん硬くなってしまいます。そこで効果を発揮してくれるのが、ストレッチなのです!

 

身長を伸ばすために子供とストレッチをするおすすめの方法

ここで、私か夫が翔太と一緒に毎日行っている、「肩甲骨盤連動ストレッチ」というものを紹介します

 

肩甲骨盤連動ストレッチは2人1組ででき、肩甲骨から骨盤にかけての広い範囲にある筋肉だけでなく、太ももやお腹周りの筋肉も柔らかくしてくれるストレッチです。

 

肩甲骨盤ストレッチの具体的な方法は?

肩甲骨盤ストレッチの具体的なやり方について説明していきます。

 

肩甲骨盤ストレッチは全部で6種類ほどあるのですが、その中から簡単で子供の背を伸ばす効果があると感じる2つの肩甲骨盤ストレッチをご紹介したいと思います。

胸と腹周りの筋肉を柔らかくする「ひっぱりストレッチ」

 

親子で背中同士を合わせて立ちます。子供の手を上で持ち、背中に乗せるように持ち上げながら親が前傾姿勢になり、子供を反らせます。

 

よく体育の授業などで、背中合わせで友達と行ったあのストレッチです!その状態で10〜30秒間キープした後に子供を下ろしましょう。

 

このストレッチをすることで、普段は縮まりがちなお腹の筋肉だけでなく、体全体の筋肉が伸ばされます。

肩甲骨の周りの筋肉を伸ばす「綱引きストレッチ」

 

親は胡坐をかいて座り、子供と向かい合ってすわります。子供の足の裏を、あぐらをかいた膝につけ、両手で子供の片腕を引っ張るようにしましょう。

 

まるで親子で綱引きをしているかのように引っ張り合います。このとき子供は背中を丸め、子供を引っ張っていきます。

 

このストレッチで引っ張りあうことで、子供の肩甲骨周りの筋肉がほぐされます。

 

いつやる?子供のストレッチ。肩甲骨盤ストレッチは寝る前に一緒にやるのがおすすめ!

私的に、肩甲骨盤ストレッチは子供が夜寝る前に一緒にやることをおすすめします。

 

その理由は2つあります。

  • ストレッチをすると、体をリラックスさせる副交感神経が働くので、深い睡眠がとれるようになる
  • ストレッチで血行を良くしておくことで、寝ている時の体が成長しやすい環境になる

このように、寝る前にストレッチをすることで、睡眠時にもっとも分泌される成長ホルモンメラトニンが働きやすくなるので子供の身長を伸ばす手助けになっておすすめです。

 

肩甲骨盤ストレットは親子で一緒にやる所が隠れたポイント

肩甲骨盤ストレッチは2人1組でやっていきますが、親と子供が一緒にやるということが、身長を伸ばす為の隠れたポイントになります。

 

背が伸びる正しいストレッチができる

親子でストレッチを行うことで、子供も正しいストレッチをすることができます。親と一緒に寄り添いながら行えば、伸ばすべき箇所をしっかり伸ばしながらストレッチを行う事ができ、ストレッチの効果を最大限に引き出すことができます。

 

これを、兄弟姉妹だけでやらせてしまうと、身長を伸ばす方法を間違えたり筋肉を伸ばすという感覚を考えずにストレッチをしてしまうため、身長を伸ばす正しいストレッチになりません。また、やっているうちにふざけだすのがオチなので、ストレッチをやっても意味がないという事になってしまいます。

子供とストレッチをすることで、より子供とスキンシップがとれる

子供にとって親とスキンシップをとることは、子供の身長を伸ばすためにもとても重要です。ストレスが子供の身長を伸ばす事にとって良くない事は、こちらのページで解説していますが、親子のスキンシップで子供のストレスはかなり少なくすることができます。

 

最初は恥ずかしがるかもしれませんが、基本的に子供はお母さんが大好きなので、スキンシップを取ることも兼ねて一緒に身長を伸ばすストレッチを行ってもらいたいと思います。

 

背を伸ばすストレッチで大切なのは笑顔で一緒に行うこと

ストレッチは、「子供の身長を伸ばす事」だけが目的になってしまうと、どうしても業務的になってしまいます。そういった事に子供は敏感なので、面白くないと感じたらストレッチをやりたがらなくなってしまいます。

 

一番大事なのは、身長を伸ばすストレッチを子供が楽しみながらやるという事です。

 

子供にとってはお母さんが優しく接してくれるだけで十分です。「身長を伸ばさないと!」という気持ちはとりあえず心の中にしまい、子供とじゃれ合うぐらいの軽い気持ちでストレッチに取り組んでみてください。

 

そうすれば、お互いが笑顔になり楽しくストレッチができ身長も伸びると思います。

 

毎日多忙だと思いますが、ストレッチは1日10分程度行うだけでも十分身長を伸ばす効果があるので、時間を作って行ってみてくださいね。

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