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諦めるのはまだ早い!中学生・高校生の身長の伸びについて

 

中学校に進学する時、初めて採寸をして、自分にぴったりの制服をオーダーする子も多いでしょう。

 

周りの子と比べてやけに小さな制服を手にして、自分の低身長を自覚する子もいれば、みんなと並んで目線の高さの違いに気がついたり、好きな子を意識して初めて背を伸ばしたいと思う子もいるでしょう。

 

自分の身長を含め、体型を気にし始める時期は、思春期の頃が1番多いのです。

 

まずは中学生の平均身長をインプット

体型を気にし始める中学生の頃、みんなの身長はどのくらいになっているのでしょう。

 

中学生男子の平均身長は

13歳(中学1年生) 約156p
14歳(中学2年生) 約163p
15歳(中学3年生) 約167p

 

中学生女子の平均身長は

13歳(中学1年生) 約154p
14歳(中学2年生) 約156p
15歳(中学3年生) 約157p

 

です。

 

比べてみると、男子は中学1年生から3年生の間に平均が12p伸びていますが、女子は3pしか伸びていません。

 

これは女子の方が思春期が早く到来し、身長の伸びがすでに緩やかになっているからです。

 

女子の場合、10歳くらいから思春期が始まり、15歳くらいで骨端線が閉じますので、15歳の平均身長は成人の平均身長(約158p)とほぼ同じになっています。

 

となると、女子は出来れば小学生の間にたくさん身長を伸ばしておくほうがいいですよね。わたしも中学1年生の時から大人になるまで5pほどしか伸びませんでした。

 

男子の場合はちょうど中学時代が思春期となり、身長がぐんぐん伸びる時期になります。

 

小学生6年生では女の子より身長が低かった男の子たちが、どんどん伸びて女の子を抜かしていく時期でもありますよね。親の身長を抜く子も多いでしょう。

 

成人男性の平均身長は約171pですから、15歳以上もまだ伸びる可能性は大いにあるということですね。

 

わたしの周りにも高校生になってから10p以上伸びた男の子が何人もいました。

 

男子はこの時期が身長を伸ばすラストスパートになることが多いので、とても大切な時期と言えます。ですが、この頃は反抗期に重なることが多く、意味もなく親に反発してしまう時期でもあります。

 

反抗期は程度の差はあるものの、誰にでもあるものです。反抗期になっても会話があるかないかは、それまでの関係が大切と言いますよね。

 

小さな頃から子どもにしっかり向き合って話をしていれば、この時期になってから焦って関係を作ろうとする必要はありません。

 

関係が出来ていて、子どもも身長を伸ばしたいと本気で思っていれば、親の言うことも素直に聞くかもしれません。あなたのお子さんはどうでしょう?

 

次に高校生の平均身長をインプット

思春期が終わりかけの高校生男子の平均身長は

16歳(高校1年生) 約169p
17歳(高校2年生) 約170p
18歳(高校3年生) 約171p

です。

 

女子の場合は思春期はほとんどの子が終わり、平均身長もミリ単位での伸びになります。

 

15歳で約157pだった平均身長は、18歳には成人女性と同じ、約158pとなっています。

 

それでも平均身長が伸びているということは、15歳を過ぎてからも身長が伸びている人がいるというわけですから、伸びる可能性が全くないわけではありません。

 

ですから、男女ともに、高校生になっても身長が伸びる可能性はありますよ!

 

しかし、高校生になると塾や習い事だけでなく、深夜のテレビドラマなども見るようになり、夜更かしをする子どもがかなり増えます。

 

もう気持ちは一人前。体力も下手すれば親よりありますから、親の「早く寝なさい」の忠告なんて、簡単には聞きませんしね。

 

そうなると、睡眠不足になって、せっかくまだまだ身長が伸びる余地があるのに、伸びずに骨端線が閉じてしまうかもしれません。

 

もし、まだ伸びしろがありそうな場合は、高校生でもしっかり睡眠を取るように促すべきだと思います。骨端線が閉じているかは、レントゲン撮影をすればわかりますので、一度撮影してみて、子どもを説得するのも1つの手段です。

 

骨端線よ、閉じないで!

中学生の時にはほとんどの子が思春期を迎えますので、最終身長を伸ばしたければ、小学生の間に出来るだけ身長を伸ばしておきたいですよね。

 

特に先ほど述べたように、女子は思春期が男子と比べて早くくる傾向にありますから、小学4,5年生くらいまでにしっかり伸ばしておきたいものです。

 

男子も小学6年生くらいまでにしっかり伸ばしておくと、思春期が中学生でやってきても安心です。

 

女子の場合、身長を160pにしたければ、思春期までに140pは超えておきたいものです。男子は170pにしたければ思春期までに145pは超えたいところです。

 

と言うのも、だいたい思春期がきてから女子は20pほど、男子は25pほどしか伸びないと言われているからです。

 

小学4年生(10歳)女子の平均身長は約137p、小学6年生(12歳)男子の平均身長は約150pですから、この頃に平均身長になっていればとりあえず安心ということですね。

 

しかし、油断していると思春期に伸びきれない場合もあります。特に肥満体型であると、成長ホルモンが充分に分泌されず、ぐんと伸びる時期がないまま思春期が終わってしまうこともあります。

 

また、肥満や睡眠不足が原因で思春期が平均より早くきてしまう場合もあります。その場合は先ほど述べた時期に平均身長があっても、すでに思春期に入って伸びている可能性がありますから、注意が必要です。

 

思春期が早くくることがないように、思春期に入ってしっかり伸びていけるように、骨端線が閉じるまでは出来る限りの努力をしましょうね。

 

三大要素は当たり前。ストレアスを溜めないことは、もっと当たり前。

最終身長を伸ばすためには、思春期までにしっかり身長を伸ばしておく必要があるとわかりましたね。

 

それなら、身長を伸ばすために出来ることはなんでしょう?

 

身長を伸ばす三大要素は「食事」、「睡眠」、「運動」と言われています。

 

「食事」は三食しっかり食べ、身長を伸ばすための栄養素をバランスよく摂取しましょう。

 

子供の身長を伸ばす栄養素とは

 

身長を伸ばすための栄養素は、たんぱく質、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、ビタミンDなどが大切と言われています。

 

「睡眠」は、睡眠時間はもちろん睡眠の質が重要です。

 

子供の身長を伸ばすには睡眠が大切

 

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があります。この2種類の睡眠が交互にきちんと繰り返されることで、成長ホルモンがしっかり分泌されるのです。

 

「運動」は激しい運動をする必要はありません。小学生のあいだは筋肉トレーニングで極端な負荷をかける必要はなく、外で思いっきり遊ぶだけでも充分運動になります。

 

子供の身長を伸ばすスポーツ

 

例えば「鬼ごっこ」をしたり、「サッカー」や「ドッジボール」などで遊ぶだけでもいいのです。

 

普段あまり運動をしない子は軽いジョギングなどでもいいですよ。水泳もお勧めです。適度な運動を定期的にするようにしましょう。

 

身長を伸ばす三大要素を紹介しましたが、それとは別に大切なことがあります。

 

それは「ストレスを溜めない」ということです。

 

子供の身長とストレスの関係

 

小学生にストレス!?と思うかもしれませんが、現代はストレス社会と言われ、子どもも例外ではありません。ストレスを感じるとよく眠れない、食欲が落ちる、成長ホルモンが低下するなど、身長を伸ばすためには悪影響ばかり。

 

実際わたしの周りにも、中学受験を目指して猛勉強させられてた子がストレスを溜めていたようで、身長もあまり伸びず、10円ハゲを作ってしまった子がいました。

 

人生にストレスはつきものですが、発散出来ないと、うつ病や摂食障害などになってしまう可能性もあり、子ども時代からうまく発散出来る方法を身につけておくのは、とても大切なことです。

 

また、親が子どもの様子をしっかり見て、うまく発散出来ていないようなら、必要なサポートをするといいでしょう。

 

中学生、高校生になってから身長の低さに焦っても、そこからの伸びしろはある程度限られてしまうことがわかりました。

 

と言うことは、小学生のお母さん、お父さん!まだ充分間に合いますよ!

 

中学生のお母さん、お父さん!ちょっと焦らないと骨端線が閉じてしまいます!

 

高校生のお母さん、お父さん!もしかすると、手遅れかもしれません…取りあえず骨端線の有無を調べてみましょう!気がついた時にはすでに手遅れ!なんてことにならないよう、身長に関しては早め早めの対策が求められるようですね。

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